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岩通ソフトシステム株式会社はソフトウェア開発からサービスまでをトータルで提供するソリューションプロバイダです。

メーター自動読み取りソリューション Meter automatic reading

紹介動画

メーター自動読み取りシステムについて

多くの工場では設備のデータ推移記録、トラブル発生有無のチェック及び作業環境の快適さ維持などのため、定期的に作業者が工場の中を巡回し、メーター値の記録及びチェックを行っています。

上記作業は、作業者の読み間違い、書き間違い、対応コスト増大、メーター値の傾向分析が困難、立ち入れない場所にあるメーターの管理ができないなど様々な課題があります。

設備を更新するという高額な投資を行い、メーター値の自動記録を行っている工場もありますが、すべての工場が高額の投資を行うことができるとは限りません。

ここでご紹介するシステムは、カメラと画像解析ソフトを追加して利用することで、少額な投資で作業者に代わってメーター値を自動記録することができます。

本システムは以下の特徴があります。

  • 設備の更新を行うことなく、後付の機器のみでメーター値を自動記録ができますので、簡単にシステム導入ができます。
  • 人が立ち入れない場所にあるメーターの自動記録ができます。
  • 7セグメントLED値及びアナログメーター値の自動記録が可能ですので、様々な設備に適用することができます。
  • 長期間の自動記録データを可視化することで、トラブルの予測や傾向性の分析ができるようになります。

メーター自動読み取りシステムに関するQ&A、システム設定方法はこちら

弊社実績例

下の図は、本システムの画像解析ソフトを用いて、7セグメントLEDの値を読み取ったものです。カメラと7セグメントLEDの距離が約35cmありますが、正しく読み取れています。

工場に本システム導入をしたことにより、作業者の対応コストを約25%削減(弊社試算による)することができました。

弊社では、グループ工場で本システムを導入して実験を行っており、引き続きさらなる導入の効果を検証しています。

現場への適合プロセス

弊社では現場への適合プロセスを以下の様に4工程で定義しています。ヒアリングについては費用は発生しませんが、事前検証~結果提示工程については費用が発生します。

お問い合わせ

メーター自動読み取りに関するご質問、説明などのご依頼、また、一度話を聞いてみたいという方は、お気軽にこちらまでお問い合わせください。